経営サーベイ
会社の健康診断

松山大学経営学部の東渕則之教授の提唱する「成長ドライバ理論」。「会社の健康診断」は、経営の全体像を可視化し、理想の経営を実現する唯一のサーベイツールです。

経営にこんな課題はありませんか?

  • 1
    • 事業に閉塞感がある。イノベーションをもたらしたい
  • 2
    • 経営理念が形骸化していて経営の基軸として機能していない
  • 3
    • 長時間労働が慢性化しているにもかかわらず、業績はいっこうに改善しない
  • 4

    部門間の壁があり、協力して新しいことにチャレンジする機運が生まれない

  • 5
    • 社員に成長意欲が見られず、自主性に乏しい。社員の本音を知りたい。

エンゲージメントサーベイだけでは

経営の改善ポイントは見えてこない

組織開発、社員の定着率向上のためにはエンゲージメント向上が重要です。

エンゲージメントを可視化するサーベイツールはたくさんあります。

しかし、社員のエンゲージメントの状態を把握するだけでは、何をどう改善すればよいかがわからないままです。

それは、エンゲージメントサーベイが会社組織の一部分にしか焦点を当てていないからです。

経営の全体像を可視化する唯一の経営サーベイ

「会社の健康診断」とは

「会社の健康診断」は、「成長ドライバ理論」をベースとした

70の設問から成る全社員へのアンケートによって、ビジネスモデル、仕組み化などを含めた会社の現状、強み・弱みを把握することができる経営サーベイです。

会社が健全に成長できる状態かを客観的に評価し、経営者の志に基づいた「良い会社」の実現に向けて、会社の歩むべき方向性と現状の課題を見出します。

経営サーベイ「会社の健康診断」

期待効果

  • 「成長ドライバ理論」に基づいて診断

    「会社の健康診断」は、松山大学経営学部の東渕則之教授が提唱する「成長ドライバ理論」に基づいて設計されています。東渕教授の論文は、日本経営品質学会、日本経営診断学会等で高い評価を受けており、信頼性の高い診断結果が得られます。

  • 経営の全体像を客観的に把握

    会社の現状を数値化することで、客観的に経営の方向性を確認することができます。「会社の健康診断」は、「社長」「経営理念・ビジョン」「ビジネスモデル」「システム化・型決め」「行動環境」という5つのドライバ(原動力)を基軸として経営全体をサーベイします。経営目標の達成のための課題を明らかにし、それにあわせた人材育成や事業展開を戦略的に検討することができます。

  • 上下間の認識・評価ギャップを可視化

    全社員にサーベイを実施し、社長・経営幹部・一般社員という階層で数値を把握することができます。社長と経営幹部が一枚岩になっているか、「経営理念・ビジョン」が一般社員にどの程度浸透しているか、「ビジネスモデル」についての認識はどうなっているかなど、上下間の認識ギャップをつかむことができます。

  • 開発・監修者からの

    適切なフィードバック

    開発・監修者が診断結果を解説、フィードバックいたします。1.5~2時間のリモートセッションを設定し、経営者、経営幹部のご出席のもと、数値の読み解き方のポイントや、診断結果から読みとれる強み・弱み、経営改善に向けた課題設定やその優先順位、具体的な改善手法の例などを解説します。診断結果から、弊社担当者が貴社の課題を解決するソリューションをご提案します。

  • 経年変化の把握で継続的改善

    「会社の健康診断」は、会社健全度を数値化し、100点満点で診断します。ドライバごとの点数の内訳も参照でき、毎年実施すれば点数の経年変化を確認できます。強みの伸長と弱みの改善ができたのかどうか、数字の変化で確かめることができます。

「成長ドライバ理論」とは

「成長ドライバ理論」とは、松山大学経営学部の東渕則之教授の調査研究をもとに、経営の全体像を可視化したフレームワークです。企業成長の原動力は5つのメインドライバと5つのサブドライバにあると考えます。 

 

5つのメインドライバ
(1)社長(2)経営理念・ビジョン(3)ビジネスモデル(4)システム化・型決め(5)行動環境

5つのサブドライバ

(1)ストレッチ(2)サポート(3)自律(4)規律(5)信頼

 会社の健康診断では、この「成長ドライバ理論」に基づいて会社の健全度を診断します。メインドライバ、サブドライバごとの得点を数値化するため、会社の課題の特定も容易です。

『良い会社』を実現する『成長ドライバ理論』

eBookを無料配布中!

診断結果レポートのサンプルや、受診企業の事例インタビューも掲載しています。

開発・監修者プロフィール

  • 東渕則之とうぶち・のりゆき)

    松山大学経営学部教授。一橋大学大学院商学研究科修了。悩める中小企業の経営者が使える経営学を構築することを目指して、20年以上にわたり実践的なフィールドワークを通じた統計学に依拠した調査・実験による研究を重ね、企業経営のフレームワークとして「成長ドライバ理論」を体系化した。このフレームワークの有効性と正確性は、日本経営品質学会、日本経営診断学会等で高く評価されている。
  • 高橋大輔(たかはし・だいすけ)

    ウィズワークス株式会社代表取締役社長。慶應義塾大学経済学部卒業後、大手国際会計事務所、国内大手投資会社を経て法律会計事務所の創設にパートナーとして参画。事業会社や金融機関向けの経営コンサルティングや事業承継支援業務に従事。2011年12月、「コミュニケーション」を通じて良い会社づくりを支援する専門会社、ウィズワークス株式会社取締役就任。全国の良い会社を紹介するメディアの運営、多種多様な業種・業態・規模の会社等の社内報制作支援、Web社内報専用システム開発・提供、組織内コミュニケーション施策に関するコンサルティングなどを展開。2021年7月より現職。

受診企業の声

  • A社 代表取締役社長

    エンゲージメントサーベイを実施していたが…

    「会社の健康診断」を受診する前は、一般的なエンゲージメントサーベイを導入していました。そのサーベイの結果から、福利厚生を充実させましたが、しばらく経つとまたエンゲージメントが下がり始めるという結果に……外的動機だけではなく、改善の勘所はもっと根本的なところにあると感じ、経営全体をサーベイできるという「会社の健康診断」の導入を決めました。受診結果が出たばかりですが、今後の改善に取り組んでいきます。

  • B社 代表取締役

    結果を受け入れるところから始まる

    「会社の健康診断」の結果を見て、正直なところ、ショックを受ける面もありました。会社の成長とともに、社員との接点が薄れていたせいもあるかもしれません。その一方で、これまで力を入れてきたことが社員から評価されている項目もあり、力を入れてきたことは正しかったのだと確信を持てました。課題があった項目について、現在取り組みの真っ最中。明確になった課題を解決し、さらに経営を強化することが急務と考えています。

  • C社 代表取締役社長

    経営者としての取り組みが社員に伝わっていると実感

    経営者として取り組んできたことが、社員にどのように受け止められているのか、客観的に知りたくて導入を決めました。結果を知りたいと同時に、それを知るのはとても怖かったのも事実です。スコアが高かったことで、自分の力を入れてきたことは間違っていなかったのだと、あらためて認識することができました。既に2回目の診断も実施し、あらたな改善点も見えてきました。

こんな経営をサポートします!

  • 1
    • 事業を通じて社会に貢献し社員の幸せを実現したい
  • 2
    • 経営者の想いを経営理念・ビジョンにしっかり反映したい
  • 3
    • ビジネスモデルや仕事の仕組みを常に工夫・改善したい
  • 4
    • 職場全体がお互いを助け合い、支え合う風土にしたい
  • 5
    • 質・量ともに成長を続ける会社でありたい


     

『良い会社』を実現する『成長ドライバ理論』

eBookを無料配布中!

実際の診断結果、診断後の改善ストーリーまで解説しています。

ご利用料金

  • 300,000円(税別)

    ウェブアンケートシステム利用料、診断結果リポート、開発・監修者からのフィードバックセッション(1.5~2時間)を含みます。 

ご利用の流れ

  • 1

    お申し込み

    まずはお気軽にお問い合わせください。

  • 2

    全社員アンケート

    貴社専用URLをご案内。WEBアンケートにお答えいただきます。

  • 3

    診断結果報告会

    経営者、経営幹部の同席のもと、リモートにて開発・監修者を交えた報告会を実施します。

  • 4

    ソリューションの

    ご提案

    診断結果に応じて、改善への具体策をご提案します。

成長ドライバ理論と松下鯉之助

松下幸之助「経営は総合芸術である」

芸術作品といってもいいような、見る人をして感嘆せしめるようなすばらしい内容の経営もあれば、駄作といってもいいような成果のあがらない経営もある。 だから、経営は生きた総合芸術だとはいっても、すべての経営がその名に値するわけではない。工場の施設なり、できあがってくる製品、その販売の仕方、さらには人の育て方、生かし方、財務内容など一つひとつがきわめて立派であり、それらを総合した経営自体に、その企業の精神というか経営理念がいきいきと躍動している、そのような経営であって、はじめて芸術といえるのである。 経営は生きた総合芸術である。そういう経営の高い価値をしっかり認識し、その価値ある仕事に携わっている誇りをもち、それに値するよう最大の努力をしていくことが経営者に求められるのである。

(松下幸之助『実践経営哲学』より)

 

絶えず変化していく社会環境の中で、経営の全体像を見渡しながら、会社を理想の姿に近づけていいくこと。人事、財務、生産、流通などを個別の事柄として見るのではなく、総合的な行為として認めていくということ。これらが優れた経営者には共通の特長として備わっています。経営全体のバランスを見ながら、組織を変更して適材適所を図ったり、

業務の流れや仕組みを刷新したり、新しい価値を生み出すためにマーケティングや研究開発に注力したり……

組織も人も経営資源も柔軟に対応させていくために、「会社の健康診断」は有効です。

お問い合わせはこちらから

「会社の健康診断」に関する詳しい内容について、弊社担当者からお伝えします。

無料相談も承りますので、お気軽にお申し付けください。

企業の人材育成を応援します

会社概要

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株式会社PHP研究所

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第二事業本部 人材開発普及部